【注意】プラチナプリファードは家族カード積立できる？クレカ活用法

• 三井住友カード プラチナプリファードは家族カード積立できる？
• 家族が三井住友カードつみたて投資する方法を教えて！
• 家族でクレカ積立するのにおすすめな三井住友カードはどれ？

結論からいうと、三井住友カード プラチナプリファードは家族カード積立ができません。

三井住友カードつみたて投資をする場合は、クレジットカードの契約者（本会員）が対象だからです。

この記事では、家族が三井住友カードつみたて投資する方法や、家族でクレカ積立するのにおすすめな三井住友カードなどを解説しました。

この記事を読めば、家族でお得に三井住友カードつみたて投資をして、子どもの教育費や将来の資金準備を進め家族の生活をハッピーにできますよ。

三井住友カード プラチナプリファードは家族カード積立ができない

筆者が持っている三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードは家族カード積立ができません。

三井住友カードつみたて投資は、三井住友カードの発行するクレジットカードの契約者（本会員）が対象だからです。

ポイント付与率が同じOlive プラチナプリファードは、家族カード自体が作れません。

筆者が持っているOlive プラチナプリファード

証券会社で家族カード積立ができない理由

証券会社で家族カード積立ができない理由は、脱税やマネー・ローンダリング（資金洗浄）の温床となる可能性や、相場操縦などの不公正取引に利用される可能性があるからです。

家族を含む他人の名義を利用して口座を開設し、取引することはできません。

口座名義人の本人以外の人が取引を行っていると判断された場合は、犯罪収益移転防止法に基づき、口座の解約等の措置で取引が制限される場合があります。

（参照｜総務省：犯罪収益移転防止法等の概要について、日本証券業協会：仮名取引）

夫のクレジットカードを妻は使えない

夫のクレジットカードを妻が使うなど、クレジットカードの名義人以外が使用することはできません。

クレジットカードの所有権はカード会社にあり、利用規約(約款)に「カードは契約者本人以外の利用はできない」などと明記されているからです。

名義人以外が使用した場合は規約違反となり、利用停止や解約処分になる場合もあります。

三井住友カードつみたて投資の対象外カード

三井住友カードつみたて投資の対象外カードは、下記のカードです。

対象外カードでは、三井住友カードつみたて投資ができないので気をつけましょう。

家族が三井住友カードでクレカ積立する方法

家族が三井住友カードでクレカ積立するには、家族本人が三井住友カードを作り証券口座を開設する必要があります。

三井住友カードの名義と、SBI証券口座の名義は一致している必要があるからです。

クレカ積立するために、まずは家族本人に合ったクレジットカードを作りましょう。

家族でクレカ積立するのにおすすめな三井住友カード3枚

三井住友カードでクレカ積立の設定方法

三井住友カードでクレカ積立の設定方法を解説します。

【スマホの】かんたん積立アプリでクレカ積立の設定方法

三井住友カードで家族ポイントに登録してお得にポイントを貯めよう

三井住友カードは、家族ポイントに登録するとお得にポイントを貯められます。

家族ポイントとは、対象カードを持っている2親等以内の家族を1人登録するごとに、対象のコンビニ・飲食店で利用金額合計200円（税込）につき、＋1％ポイント還元になるサービスです。

最大9人まで登録できますが、6人以上の場合でも最大＋5％ポイント還元となります。

家族ポイントで＋5%ポイント還元される例

上の画像のような場合は、家族ポイントで＋5%ポイント還元される例です。

2親等以内の家族が対象なので、祖父母や子の配偶者なども対象範囲となります。

三井住友カードを利用して、家族ポイントで＋5%ポイントを目指したいですね。

家族ポイントの対象カード

家族ポイントは、お互いが対象カードの本会員である必要があります。

対象カードは下記の通りです。

三井住友カードの家族ポイントを登録するのがおすすめな人

以下のような人は、三井住友カードの家族ポイントを登録するのがおすすめです。

三井住友カードの家族ポイントのサービスを利用するには、家族の方自身が三井住友カードの本会員になる必要があります。

すでに三井住友カードを利用している家族がいる人や、これから三井住友カードの利用を考えている家族におすすめです。

またOliveを利用している本会員の家族も、家族ポイントに登録できます。

【違いに注意】家族カードと家族ポイントは別のサービス

対象サービス	登録範囲	ポイント付与	支払い	年会費
家族カード	親・配偶者・満18歳以上の子 ※	本会員にまとめて付与	本会員の支払い口座からまとめて引き落とし	無料
家族ポイント	2親等以内の家族	それぞれに付与	それぞれが支払う	それぞれの所持するカードで変わる

※家族カードの登録範囲は、本会員と生計が同一の配偶者、両親、満18歳以上の子ども（高校生を除く）

家族カードと家族ポイントは、別のサービスなので注意が必要です。

家族カードはクレジットカード本会員の家族に対して発行できるカードで、ポイントは本会員の方にまとめて付与されます。

家族ポイントは三井住友カード本会員が家族登録できますが、家族カードでは家族ポイントの家族登録はできません。

プラチナプリファードは家族カード積立できる？の理解度チェック

理解度チェック

まとめ 家族も三井住友カードでクレカ積立を始め家族ポイントに登録しよう

本記事では、家族が三井住友カードつみたて投資する方法や、家族でクレカ積立するのにおすすめな三井住友カードなどを解説しました。

最後に内容を整理します。

ポイント付与率の高い三井住友カード プラチナプリファードは、家族カード積立ができません。

クレカ積立するには、家族本人が三井住友カードを作る必要があります。

家族みんなで三井住友カードを作れば、クレカ積立だけでなく家族ポイントの登録もできて効率的にポイントが貯まるお得感を味わえますよ。

この記事が、あなたが三井住友カードと家族カード積立や家族ポイントについて理解する上で役に立っていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

プラチナプリファードは家族カード積立できる？クレカ活用法に関してよくあるQ&A

三井住友カード プラチナプリファードの家族カードはクレカ積立の対象ですか？

家族カードでクレカ積立はできません。

クレカ積立はクレジットカードの契約者（本会員）が対象です。

⇒三井住友カード プラチナプリファードは家族カード積立ができない

家族が三井住友カードでクレカ積立する方法は？

家族本人が三井住友カードを作り証券口座を開設して、クレカ積立の設定をしましょう。

⇒家族が三井住友カードでクレカ積立する方法

⇒三井住友カードでクレカ積立の設定方法を解説

三井住友カードの家族カードのポイントは誰につく？

家族カード利用分のポイントは、本会員にまとめて付与されます。

家族カードと家族カードの違いは？

家族ポイントは三井住友カード本会員が家族登録できますが、家族カードでは家族ポイントの家族登録はできません。

詳しくは下記記事をご覧ください。

⇒【違いに注意】家族カードと家族ポイントは別のサービス

三井住友カードの家族カードはどこまで家族が対象ですか？

家族カードの対象は、本会員と生計が同一の配偶者、両親、満18歳以上の子ども（高校生を除く）です。